SHOW BOYを見てきた話。

 

8月3日名古屋市公会堂へふぉ〜ゆ〜のSHOW BOYを見に行ってきました。

 

f:id:yun_no_hitorigoto:20190804164554j:image

 

初めてのふぉ〜ゆ〜!初めてのSHOW BOY!ワクワクしながら新幹線に乗って、名古屋の地に降り立った!こんな気持ちいつぶり(笑)!その気持ちを覚えておきたくてここに残しておきます。

 

前々からSHOW BOYやばい!っていう噂は聞いていたんだけど、、、噂通りやばかった(語彙力のなさ)(極地に立たされるとやばい。すごい。好き。しか言えなくなる)

 

SHOW BOYの中で自分にリンクして印象的だったシーンをどうしても残しておきたかったのでここに記しておきます。

 

 

 

ペーパームーンのシーンで

「人生って変えられるの?それとも変えられないの?」

って少女が聞くじゃないですか。彼らの人生はいろんな人が関わりあって変わっていくんですよね。しかもいい方向に。

そう簡単に人生なんて変わるもんでもないし変えられるもんでもない、なんて思ってちょっと諦めてたところがあったわたしにはグサグサ刺さってきて。変えられるのか、変えられないのか、じゃなくて本気で変える気があるのかどうかなのかもしれないな〜と思いました。結局このおじさんは少女に人生変えられたところ見せれるんですよね、それはきっとおじさんが本気になったからなんだろうね。

いや、しっかしこのおじさんは爆イケだった。爆イケギャンブラーおじさん。もうちょっとで越岡さんに見事におちるところだった。

 

 

 

支配人の

「完璧な人間なんていない!」っていう言葉。

こちらもアラサー独身女にはまたもやグサグサ刺さるセリフだったなぁ。完璧な人間なんていないけど、完璧でいたいのが人間だと思うんだよね。少なくともわたしはどちらかといえば真っ当な道を生きていきたいタイプなんだけど。何を完璧と見なすのかは人それぞれだと思う。

最近周りの友達が結婚出産してるの見てたらわたしは何をしてるんだろうって思って焦るわけよ。別に結婚と出産が真っ当な道とか完璧って言ってるわけではないよ。例えばね!例えば!仕事と趣味に生きてるわたしが真っ当な道なのかそれとも外れてしまってるのかわかんないけどさ、でもわたしはわたしでしかないわけだから。こんな自分も好きでいてあげなきゃなぁ〜

 

 

 

そして大爆弾「もったいないことしようよ〜!」

辞めたらもったいないかもしれないけどこのまま続けて何もなかった方がもったいないんじゃないかっていうエンジェルに対しての

「もったいないことしようよ〜!」

いやもうほんとに大爆弾落とされた。え!?この一言すごくない!?ちょっと深すぎて一瞬では理解できん!って思ったもん(笑)

(てかこれ言ってる辰巳くんめちゃ可愛くない!?は!?そしてエンジェルちゃんめちゃくちゃ可愛いな!?この恋模様複雑すぎるけどどうなるの〜〜!?!?)

きっと他人から見たらわたしの生き方ってもったいないことばっかりしてるって思われてるんだろうけど何をもったいないとみなすのかは自分次第だよね。だって自分の人生なんだもん。自分の人生は自分で決めるの!もったいないこともしていいの!だってそれを含めて自分の人生だもんね。

もったいないことしよう〜!ちょっと語彙力ない女にはもうちょっと理解するのに時間を要します(笑)

 

 

 

1つのお話の中でいろんな人が主人公で同じ時を生きてて最後には全部の伏線が回収されていく。観ててスッキリしたし、ここにいるみんなもそうだよ的なことをカテコで辰巳くんが言ってたんだけど(ニュアンス、伝われ)、わたしの人生もこんな風にきっと繰り広げられているんだろうなぁ、、と思いました。ここまで壮大ではないけどネ。

このSHOWBOYを見て人生って生きるって楽しいな、悪くないなって思ったんだよね。そういうパワーがこの舞台にはあったんです。

別に病んでるわけではないんだけど、自分のことが大嫌いになった時があって、もういやだ!全部辞めたい!って思ったことがあったんですよ。(いややっぱり病んでるわ重いな)その時に友達がそんなことないよ、わたしは好きだよ、って言ってくれて。些細な一言なんだけどその言葉にとっても支えられたし嬉しかったんだよね。

誰かに認めてほしかった当時の自分と、今を生きてる自分と、SHOW BOYに出てきた人たちの人生が重なり合って、生きるパワーをもらいました。人生は変えられるし、もったいないこともしよう!今を生きよう!って思いました。ヤルシカナイネ!

 

 

 

ふぉ〜ゆ〜に出会えたなかったらこんなに最高な舞台に出会うこともなかったと思うと恐ろしいな。感謝オンザ感謝。

 

 

こんなにいろいろ考えさせられる舞台だったのに、カテコでふざけ倒すふぉ〜ゆ〜愛おしかった。

 

 

 

あ〜長いし全然まとまってないし何が言いたいのかわかんないけどおわり!まる。

 

最後に!再演はいつになりますか、、?

 

 

 

 

リリリピート編に行ってきた

2019年6月21日フレデリックのライブへ行ってきました。

4年前に回った小さいハコを再び回るツアー、リリリピート編。

4年前は広島で見たんだけど、広島の日はねごとのラストライブだったからそっちは捨てれず高松まで。平日仕事半休取っていくあたり愛だよねぇ(笑)

 

正直行くまで迷ってたのよ。高松まぁまぁ遠いし次の日早出だし。

けどねぇ、リリリピートとつくからには!やってほしい曲やってくれるんだろうなぁ!こっちは聴きたい曲もやってほしい始まり方もあるんだよ!?期待して行くから!!!!みたいな半ば脅しのような気持ちで行ってきました(誰を)

 

f:id:yun_no_hitorigoto:20190814214453j:image

 

始まってというかSEかかった瞬間

もう来てよかった

感がすごかった。このライブやばいのくるわって思ったんですよ。

だって始まり方から最初3曲4年前と一緒だよ!?こんなことある!?

SEパパマーチからのSPAM生活!ずっとずっとしてほしいって思ってた〜〜!!!!!!

(なんなら神戸アリーナでしてくれって思ってた、その夢は叶わなかったけど。でもTOGENKYO始まりはあれはあれでよかった。泣いた。)

 

新旧織り交ぜた曲バンバンしてくるわけ。

もう帰る汽車聴いてこんな曲もするの〜〜!?なんて思ってたところに峠の幽霊、、、、はぁ大好き。ずっと聴きたかった曲でわたしがフレデリックをいいなと思った曲。見事にフレデリック中毒に陥った曲で。最近聴けてなかったからこの曲聴けただけですっごく幸せで。

まぁそっから鬼のように新譜たちされて燃え尽きたんですけどね(笑)久しぶりにこんなに汗かいて死ぬほど思いっきり拳突き上げた。

 

フレデリックのライブはいつも生きてるって実感をくれるんです。

好きなもの・好きなバンドのカタチが変わっていくことが苦手で、できるならそのままいてほしい。

バンド側から

常に変わってるよ!いい方にな!

なんて言われても自分の目で見て耳で聴くまではあんまり信じられないし、

受け入れ難いわ!変わんないでよ!

タイプのタチ悪い人間なんですけど、

フレデリックは確実にいい方向にいい意味で変わっていってるのがわかるバンドなんですよ。どんなにキャバが大きくなろうが有名になろうが、ちゃんと自分たちの言葉で嘘偽りなく音と言葉を紡いでくれる。そんなところが大好きなんだよね。

健ちゃん(ボーカル、双子の兄)が言ってた

「昔の曲する今の俺らもかっこよかったやろ?」

って言葉に今のフレデリックの全てが詰まってた気がします。わたしはこの言葉に全力で拍手を送ったし声を大にして

「そうだよ!!!!!」って言ってたよ。(もちろん心の中でね)

 

結果、高松まで行ってよかったよ。高松DIMEで見るフレデリックは最高でした。

次はいつまたこんなハコで見れるのかわからないけどハコが大きくたって小さくたってフレデリックフレデリックの音楽を信じて奏で続けてくれればそれだけで十分です。それにわたしはついていくだけ。あ〜これからのフレデリックも楽しみだっ!!