WEAVER LAST LIVE「Piano Trio〜2004→2023〜」@東京

 

2023年2月11日。WEAVERのラストライブ東京に行ってきました。

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(ライブロゴかわいいのにこのデザインがグッズに反映されてないのは謎)

 

解散と最後のライブが発表されて、落ち込みまくって悲しくて2月なんてこなければいいのにと思い続けて約1年。あっという間にこの日が来てしまいました…。

 

(解散が決まった時に書いたブログ)

 

(最後のライブハウスツアーのブログ)

 

この日は舞台「ダブルトラブル」を観た後にライブというハードスケジュール、かつ好きなもの詰め込んだ日!(ダブルトラブル最高でした!面白かった〜!)そしてWEAVERを初めてみる友人と一緒に行くライブでした。(いつもわたしの話を丁寧に聞いてくれて優しく受け止めてくれるお友達です。ありがとう)実は彼女が好きだと言っていた曲はライブハウスツアーでしていたので確率的には演奏される可能性低いかなぁ、そもそもライブ自体楽しんでもらえるかなぁと少しの不安もあったのですが、わたしは彼女とライブに行けるのが楽しみでルンルンでした(笑)

 

楽しみな気持ちと寂しい気持ちと複雑な心境の中始まったライブ。本当は神戸とまとめて書こうかと思ったけど、やっぱり初動が大事(笑)そしてそれプラス神戸の後本当に屍になる可能性もなきにしもあらずなので、書いていきます。今回も自己満なので悪しからず。そして曲数がとんでもなく多いので長いです(笑)それではスタート!!!

 

 

会場入ってBGMがflumpoolNICOLEGOフレデリックPerfume…。きっとWEAVERとの繋がりがある人たちの曲を流してるのかなと思った。わたしの青春の1部たちが流れてて嬉しくなったなぁ。

 

 

オープニングでスクリーンに今回のロゴが描かれていって色がついて…それだけで涙目に。WEAVERの歩いてきた軌跡があの1枚の絵にしっかり詰まってるんだよなぁ。紗幕越しにべーちゃんとおっくんが出てきてそのあと杉くんが出てきて始まりました。

 

 

1.66番目の汽車に乗って

ピアノの1音目でうわぁ!!!!ってなるじゃん。突発的に声出たわ(笑)この日の衣装がスーツっぽいものだったんだけども、3人ともそれぞれデザインは違ってでも雰囲気は揃えててこの日のために作ってもらった一張羅なんだろうなぁと思って微笑ましくなった。と同時に、今日の日がこなければ用意する必要もなかったのになと寂しくなりました。

 

 

2.トキドキセカイ

66番目のあとのトキドキセカイは上がりまくりだよね!!!!トキドキセカイでべーちゃんが立ち上がってシンバルをバーン叩いたらうわぁ!テンション上がってる!ってなって嬉しくなる。

 

 

3.Boys&Girls

本人もMCで言ってたし、友人も言ってたんだけど6kg近くあるベース弾きながらぴょんぴょん跳ねるおっくんすごすぎん!?!相変わらずの跳ね具合で元気出た。おっくん元気すぎよ…おっくんの膝のバネわたしに分けてほしい(?)久しぶりのボイガル楽しかったなぁ!123ジャンプ!って煽られるのも杉くんが小さくなってジャンプするのも可愛いよね(笑)社会人になった時にたくさん聴いて元気だしてたな〜!もうあの頃みたいに跳び続けることができない年齢になってしまったなぁ(笑)

 

 

4.Another World

久しぶりだねーーーーー!!!いつぶり!?ってぐらいじゃない!?この曲打ち込みがかっこいいんだよねぇ。曲調は体が自然に揺れちゃうようなお洒落さなんだけど、歌詞は社会人の日常の辛さとかしんどさを大丈夫だよって寄り添ってくれる。

泣いてもいい 逃げてもいい

辛いなら辞めてもいい

 

 

5.夢じゃないこの世界

もう何度も聴いてきたけど何度聴いてもいいよね。もうなんかこれから出てくるメドレーとか他の曲が印象強すぎて感想が特に出てこないんだけど、でもそれぐらい定番で大事な曲です。

 


6.レイス

座ってゆっくり聴いてね、って言ってくれたんだけど、本当にこの時座っててよかった(笑)本当にめちゃくちゃ濃くて長いライブだから足腰やられるところだった。座って聴くWEAVERもいいんだよなぁ。真っ赤な照明だったんだけどなんで??レイスに赤っていうイメージなかったなぁ。あと最初の歌い出し杉くんが足組んで客席見ながら歌うの色気感じたわ。

 


7.希望の灯

海外での地震やコロナ禍のことに触れてはじまったこの曲。杉くんも話してたけど、この曲は東日本大震災のあとに自分たちにできることは何かないかと考えて、自分たちには音楽で届けるしかないと思って作られた曲。照明が太陽が昇っていくみたいにオレンジだったり黄色だったりでまさしく希望の灯だったなぁ。

 


8.タペストリ

この曲に関しては前回のブログでも綴ったので簡潔にいきますが、このライブで絶対やるとは思ってたけどいざこの曲を聴くとなんか本当に最後なんだなぁ…と思わされたよね。それまで楽しい!!希望!!って感じだったのに急に現実をみた気がした。

 


9.こっちを向いてよ

こちらも久しぶり〜〜!妹がずっと聴きたいと言っていた曲。本当は一緒に行った時に聴いてるのに、聴いたことない!となぜか断言している我が妹(笑)イントロ聴いた瞬間「えええ!?妹よ!!!」となりました、神戸でもやってくれるといいね。小説原作の映画の主題歌だったよね。こんなに切ない初恋の思い出などわたしにはないけれど、この曲を聴くとまるで小説や映画の主人公のような切ない気持ちになる。

 


10.on the rail (seeing the scenery)

ええ!?この間のツアーで聴き納めかと思ってた…と思ったのも束の間。スクリーンに線路のイラストが映し出されて、WEAVERという駅を走り出すと両サイドに今までのツアーのタイトルやロゴたちが(泣)WEAVERの軌跡がレールに見立てられて、汽車に乗って進んでた…。この日のラストライブのロゴが映った後からメドレースタート!!!


11.メドレー

盛り上がっていくよ〜!の声でスタートしたメドレー!後ろのスクリーンには過去のライブ映像が(笑)過去と今を同時に見ることなんてなかったから新鮮だった!楽しさも2倍に!


You

突き出す指先は

It's only you you

And you you

youのタイミングで音とるのも杉くんが指さすのも久しぶりすぎて楽しかったなぁ。ハンドマイクで歌う杉くんも久しぶりに見た!あとこれはこれからの曲どれもに言えることなんだけど、映像の3人が若かった(笑)

 

偽善者の声

ドラマのリフ聴こえた時に嘘でしょ!?ってなったよね(笑)この曲おっくんが囁き女将みたいに(もっといい表現ある)杉くんのあとに歌うフレーズがあるんだけど色気が……。偽善者の声というタイトルだけあって歌詞がなんか分かるな〜と、人間の心理ついてるんだよね。腹黒と呼ばれるわたしは共感でしかない(笑)

 

アーティスト

このメドレー最高じゃん!!!!ってこの時ですでに思ってた!もうただただノリノリで最高だった!(曲数本当に多くてもうすでにここら辺の記憶ない。笑)

 

透明少女

過去の映像で10周年の神戸の映像流れてたんだけど、あの時はまさかこんなことになるとは思ってなかったなぁとどこか冷静だったな。あと透明少女すると思ってなかったけども、歌詞改めて読んで納得した。

そばにいた時間だけ

増えた思い出は

未来の涙に変わった

 

キミノトモダチ

いやもう確かにこの曲外すわけにはいかないよね。(どの曲もですが)メドレーにいれるしかなかったかぁ…良い曲だよなぁ。

 

KOKO

久しぶりに一緒に歌えて幸せだったな〜〜!やっぱり声出せるライブ楽しい!!!この曲は杉くんが途中でピアノの上に立ってサビの入りで飛び降りるんだけども、後ろの映像ももちろん同じようにしてて懐かしかったなぁ。ツアーファイナル東京で飛び降りた時に尻餅ついて記事の一面になってたよね(笑)わたしはその尻餅は生では見てないけれど、語り継がれる伝説(笑)このあとのMCでもリハで飛び降りる練習めちゃくちゃした!練習で1回尻餅ついた!って言ってて笑ったwww本気度が違うwww

 

Time Will Find A Way

これロンドンから帰ってきたライブでやって以来じゃない!?(わたしが初めて行ったライブで聴いて以来、演奏してないような気がする)彼らにとってロンドン留学は挑戦で、たくさんの経験をして、多くのものを得て帰ってきたからこそ、この曲が入ったのかなぁ!

 

光と呼ぶもの

10周年のライブ映像が後ろで流れててじーーんとなった。この曲も前回のブログでたくさん綴ったんだけれど、メドレーの中とはいえ聴けて嬉しかったなぁ。

 

Loop the night

透明少女したから流星コーリングからはもうしないかなぁと思ってたけど演奏されたね!バンドで小説も書けてそれに合った音楽を作れるのはWEAVERだけだよ〜〜!バンドと小説の融合…すごいよねぇ。本当に勿体ないなぁと思う……。ついつい癖で打ち込みの音に合わせて手を動かしてしまう(笑)

 

キューブライト

この曲はこの前出たラストアルバムの曲だから過去の映像はなくて、今のライブ映像を映してて、過去が今に繋がったんだなぁと思った。まさかキューブライトやるとは思ってなかったんだけど、そういえばおっくんがインスタのセルフライナーノーツでコーラスのところ手をあげてもらいながら歌ってほしいって書いてたなぁと。

コーラスで手あげるの楽しかったし、心の中では一緒に歌ってたよ!

 

12.on the rail(arriving at the terminal)

過去のレールを辿ってきたこのメドレーももうおしまい。あぁ、もうこれが未来に繋がることはないんだなぁと思うと切なかった。悲しい。

思い出があるから

僕は明日も生きていけるよ

言葉にはならない日々はいつまでも

僕らの中にだけ

 


13.僕らの永遠〜何度生まれ変わっても、手を繋ぎたいだけの愛だから〜
サビを歌いました!WEAVERの優しさが詰まった曲だよねぇ。この曲を聴くとニコニコしてしまう。優しいなぁって気持ちがほっとするんだよね。しかも優しい顔して演奏するんだよね〜。タイトルにもあるように

何度生まれ変わっても

手を繋ぎたいだけの愛だから

この歌詞が優しくて大好きだよ〜

 

 

14.くちづけDiamond

この曲イントロから手拍子するんだけど会場のテンションが上がれば上がるほど速くなっていくイメージ(笑)杉くんのピアノ(指)本当によく転げんなぁといつも感心する。イントロから楽しい曲!

 

 

15.管制塔

もうこれは!!!!ライブ前にも友人と話してて聴けたらいいね、って言ってもらってたんだけど絶対やるという強い気持ちで待ってました!!!!!赤い照明でべーちゃんのドラムのリフが入って、ん??まさか!?と思ったらピアノの音でイントロ始まったーーーー!!!!嬉しすぎて隣の友人見たら彼女もわたしの方を見てくれて嬉しかったよ、ありがとう。イントロからもちろん爆上がりでした!!!!もう好きすぎて何が好きなのか分かんないんだけど好きなんだよねぇ。じゃあこの曲が1番ですか?って聞かれたらそうです!とは言わないかもしれないんだけどイントロ聴いた瞬間身震いするというか…たぶん細胞レベルで好き(?)今日も今日とて最高でした!!!!!

 


16.Free will

ステージ見た瞬間に下手側おっくんスペースに太鼓が置いてあってこれは!!!するよね!?!やってよ!?と思ってたから、予想通りしてくれて嬉しかった。久しぶりにFree willでおっくんとべーちゃんの太鼓とドラムの掛け合い聴けたよ〜〜!これ大好きなんよ!おっくんが太鼓叩き終わったあとにバチをポーンと投げるんだけど(割と荒々しく)それが好きすぎるんだよなぁ。普段優しいという印象の人がああいう荒々しく投げるという行動をするギャップかな(?)本日も見事なバチ捌きでした。(バチはくるくると宙を舞い、ステージ後方に消えました。)ありがとうございました。最初のところ歌うの懐かしかった。やっと一緒に歌えた〜〜!あとサビも(笑)割と長めに歌うよね、これ。こちらが歌ってると嬉しそうに聞いてるメンバーがいて幸せだったなぁ。

 

 

17.Don't look back

前回のブログでも書きましたがおっくんが歌うよーーーーー!!!!ツインボーカルだよーーーーー!!!(落ち着いて)まさか演奏するとは思ってなかったから心の中ででは両手上げてた(実際は右腕のみ。笑)

(ここぞとばかりにリンク貼りまくる)

思ったより最後のアルバムの曲するんだなぁと思いつつ、まぁ曲名が『振り返らないで』だもんなと納得した。もうなんかわたしがごちゃごちゃ書くよりこの曲の良さはおっくんのインスタを見て実際に曲を聴いてください!!!

 

18.Shall we dance

ライブの定番曲!わたしが思わず口づさんでしまう歌詞があって

Shall We Dance

手を引こう光へとエスコート

全てを忘れてこの今だけを愛して

なんでかなぁって自分でも思ってたんだけどべーちゃんのインスタ見て納得した。

どんなに辛いことがあっても生きてて良かったと思える瞬間を作れるのがライブです。

この曲を聴いて思わず手拍子してしまうのも、思わず拳を力強く挙げてしまうのも心が動いているからなんだよね。WEAVERのライブに来て、WEAVERの音楽という光に連れて行ってもらって現実世界であったしんどいこと、どうしようもなくモヤモヤすることを浄化してもらってたんだなぁ。このべーちゃんの言葉はわたしの宝物であり、わたしが音楽に救われてきた理由。

 


19.On Your Side

本編ラストでした。なぜかサビを歌いました(?)この曲への想いも前回のブログで書き尽くしたな。「あなたのそばに」最後にぴったりの曲だった。

 

 

En1.メドレー

途中まで杉くんギター、おっくんとべーちゃんがピアノで連弾!この光景懐かしすぎて大好きなんだよね。3人がぎゅっとくっついて座って演奏してるの見ると心がほかほかする。

Tonight

この曲はわたしが結婚式で流したいリストに入っている曲です(?)べーちゃんがあからさまに緊張してるのが伝わってきて、心の中で「頑張れ〜〜」と応援していました。それに反しておっくんは余裕そうにニコニコしながら時々カメラ見てピアノを弾いていました。本当に多才だよね。そういえば以前の連弾でもべーちゃんめちゃくちゃ緊張してたもんね。最後までみたいなぁと思っていたWEAVERのいろんな形を見せてくれてありがとう。嬉しかったなぁ。

 

Hope 〜果てしない旅路へ〜

こちらも久しぶりの曲でした。(曲数多すぎて記憶…笑)

 

泣きたいくらい幸せになれるよ

連弾とギターで以前のツアーで演奏していた曲…(泣)もう見れないと思ってたから懐かしすぎて嬉しすぎて、あの時の光景が蘇った。大好きなんだよなぁこの曲。この曲もわたしが結婚式で流したいリストに入っています(??)

だけど今握った手があたたたかすぎて

悲しくもないのに涙目だ

本当に嬉しかった。

 

AMI

まさかすぎてイントロ聴いても一瞬、はて??となり理解ができなかった(笑)友人が「聴けてよかった〜!」と言っていたのでそれだけでよかった。嬉しい!ここにきてもどんでん返しみたいな曲をひっぱり出してくるWEAVER…引き出し何個あるんや…

 

つよがりバンビ

そうだよね!!!定番曲もやっぱり演奏するよね!とちょっと謎にホッとした(笑)

 

最終バス

やっぱりするよね〜〜なんか節目節目で絶対最終バスは演奏してるもんね。歌詞にある東京をよく地名に変えて歌ってて私の中では「神戸の星空」って歌ってる印象が強かったから今回歌詞通り「東京」って聴いて、そうだったわ…となりました。良い曲です。

 

春に

大好きな春にだよ〜〜(泣)本当に本当にレア曲すぎて…イントロ流れた瞬間パニックだった…。好きな歌詞、好きな曲、好きなおっくん!!!!最高でした!!!聴きたいけど演奏されることはないだろうなぁと諦めてたから…本当に本当に嬉しかった(号泣)もう尊すぎて祈るみたいになってた。ありがとうございました。大好きです。

 

春色グラフィティー

え〜〜ありがとう〜〜わたしのためのメドレーなん?っていうぐらい好きな曲演奏してくれる…(嫌いな曲はない)綺麗な言葉でたくさん励ましてくれるこの曲が大好きです。好きなことしていいよって言ってもらえるのって嬉しいし幸せだよね。春曲が続いてて、もうこうやってWEAVERのライブで季節を感じることがないのかと思うと寂しいなぁ。

 

Life

イントロもアウトロも壮大で大好き。

生まれ変わるなんて言うなよ

君はひとりじゃないよ

の歌詞に辛い時励まされてたなぁ。Life演奏されそうでされなかった曲だからイントロ聴いてうわぁ…!ってなった幸せだ〜〜

 

En2.HIKARI

急に現実突きつけられた…。あぁ終わるなぁ…終わってしまうなぁという気持ちに。ラストアルバムの曲聴くと終わりが近いって感じてしまう。

 

En3.Shine

最後は明るく楽しく!!!ということでやっぱりShine!!!どうしたってこの曲を聴くと嬉しくて楽しくなるんだよ!!!たくさん歌ってきた曲、声出し解禁になって一緒に歌えて幸せだった!!!

笑顔も涙も 手にした僕らは

それぞれ世界で一つの光だ

WEAVERはわたしにとって世界で一つの光だよ!!!!

 

En4.白朝夢

本当はダブルアンコールで出てくる予定だったんだけども、捌ける時間もない!とのことでそのまま曲へ。やっぱり最後はデビュー曲「白朝夢」もう感動して心臓ぎゅーってなってたのに杉くん間違えてやり直すことに(笑)おっくんが杉くんのピアノの音に合わせて手動かしてたんだけど(可愛い)入りはピアノとベースだから「俺まだ何もしてない」って言ってた(笑)本当にそう(笑)杉くんなんかの曲でもやり直してたんだよね(笑)テイク2は無事成功しました。大切なデビュー曲で締めくくった最後のライブ。幸せな気持ちでいっぱいでした。

 

 

ラストライブ、結論からいくとめちゃくちゃ楽しかったーーーーーー!!!!本当に最高でした!!!3時間のライブ耳も目も心も幸せでした。

挨拶でべーちゃんは「みんなの心の部屋の片隅でいいから今日みた景色や感じたものを置いといてもらえたら。高校の時に先生に良い友達に出会ったなって言われて、その時はよく分からなかったけど今はこんなに長くいれたのってすごいことだと思う。」って言ってて、相変わらずべーちゃんは謙虚だなぁって。心の片隅なんかではなくて、しっかりわたしの心にWEAVERはいるんだよ。いろいろあったと思うけども、それは想像でしかないんだけど、3人で居続けてくれてありがとう、だよ。おっくんは「自分のことが好きじゃなくて人の人生見ていいなっていうような性格なんだけど、みんなのおかげで肯定された。命をかけてつくったものみんなが肯定してくれてよかったと思えた。自分の人生で人生の青春と呼ばれる期間を共に過ごしてきて、解散すると決めてから苦しかったし、言葉にできない思いがある。」という話を。おっくんはさぁ…もっと自信もっていいよと思う反面、おっくんの気持ちも痛いほど分かるしだから好きなんだよなぁとも思う。杉くんは「何をしててもずっとWEAVERのことを考えてた。それぐらいWEAVERは僕のすべてだった。」って言ってたんだよねぇ。最後の最後までやっぱり謙虚だった。謙虚すぎてもっと欲張りな!?ってこっちが思うぐらいには謙虚だった。そんなWEAVERだから好きになったんだろうなぁ。

 

やっぱりWEAVERのライブはキラキラしてて最後っていうのを忘れてしまうぐらい楽しかった。挨拶聞いて、そうか…最後なのかと思い知らされたよね。ラストライブってもっと涙涙かと覚悟してたけど、楽しい!が上回るライブだった。本当に最後なんかな?っていうぐらいかっこよかったよ。これで未来が見えないなんて信じられない。ラストライブなんて名前がついてなければ、未来しか見えないライブだったよ。正直、こんなに良い音楽奏でて良いライブするバンドがもう終わるなんて勿体無い、彼らはもっと評価されて良いと思う。最後なんて言いたくないし思いたくもない。けども、最後なんだよなぁ。

世の中にはたくさんのバンドがいてたくさんの音楽に溢れてるけど、WEAVERの代わりなんて誰にもできないから。わたしがどんなに他のバンドやアーティストが好きでも、WEAVERで空いた穴はWEAVERでしか埋められないんだよ…。やっぱりどう足掻いたってWEAVERが大好きなんだよ。

たくさん笑って笑顔になって、やっぱり寂しくてちょっと泣いてそんなライブでした。

 

神戸、本当の本当に最後なんだなぁ。2月26日来なければいいのに…。もうWEAVERが見れないのか、と打ちながらわたしは既に涙目だよ(笑)最後までしっかりWEAVERの音楽を楽しんでこようと思います。たくさん救ってもらって、たくさん笑顔にしてもらって、たくさん幸せをもらったから、その分のありがとうと大好きが伝わるといいな。

 

 

それでは本当のラストライブ行ってきます。